ニキビができているときは、メイクを控えて肌への負担を減らした方が良いのですが、メイクをしなければならいときもあるし、メイクでニキビを隠したいときもあるかと思います。
ニキビができていても、メイク用品の選び方に気をつければニキビの悪化を防ぐことができます。
ニキビ肌の化粧下地の特徴や選び方

鏡を見る度に気になるニキビ。治ったと思っても繰り返してしまったり、様々なスキンケアを使用してもなかなか改善しなかったりと、ニキビに悩んでいる女性は多いものです。
そんなニキビ肌は、刺激にとても敏感な状態。メイクをする際には「化粧下地をつけない方がいい」と考える方もいるかもしれませんが、実はお肌のためには肌を保護する下地が重要なのです。
でも化粧下地を使用するとかえって肌が荒れたり、ニキビが増えたりするいう人がいるのも事実。ですからニキビ肌にはどんな化粧下地でもいいという訳ではなく、その選び方がポイントとなります。
そもそも化粧下地は、メイクする前の肌に最初に使用するもの。その役割としては、滑らかに肌の状態を整えてファンデーションのフィット力を上げたり、テカリや皮脂崩れを防いで化粧の持ちを良くしたりなどというように、メイクの仕上がりや状態をキレイにキープする働きがあります。
さらにファンデーションが直接肌に付かないようにする他、紫外線やホコリなどの外部刺激から肌を守ったり、メイクを落としやすくしたりなど、肌を保護してくれる効果もあります。
では、ニキビ肌用の化粧下地にはどのような特徴や効果があるのでしょうか。一口にニキビ肌用といっても、現在では様々な特徴や効果がある化粧下地が販売されています。

大まかにその特徴を挙げていくと、
①まず1つ目の特徴は、低刺激で肌にやさしい処方であること。
ニキビができやすくなっている肌は、そのバリア機能が低下して敏感になっている状態です。ですから、できるだけ肌に刺激を与えないように「ノンコメドジェニック処方(ニキビができにくい成分を使っているもの)」や「アレルギーテスト済み」とされているものが、選ぶ時の目安となります。
②2つ目の特徴は、有効成分や保湿成分の配合。
例えば、「グリチルリチン酸」や「トコフェロール酢酸エステル」など、ニキビに効果を発揮する成分が配合されている薬用化粧下地もあります。
③3つ目の特徴は、保湿成分の配合。
ニキビ肌にはあまり保湿が必要ないと思う人もいるかもしれませんが、肌の乾燥は皮脂の分泌を増やす一因に。保湿成分には肌の水分と油分のバランスを整えて乾燥を防ぐ働きがあるため、しっかりと保湿成分が配合されているニキビ用下地もあります。
④4つ目の特徴は、オイルカット処方。
化粧下地に含まれる油分が、毛穴に皮脂を詰まらせてニキビの引き金になることもあるため、ニキビ用化粧下地にはオイルカットされた特徴を持つものもあります。
具体的な効果としては、前述したように肌を保護する効果が一番。ニキビを悪化させない効果、ニキビができにくい肌へと導く効果、さらに抗炎症作用があったり薬用コスメであればニキビの改善効果もあります。
またUVカット機能付きであれば、紫外線の影響によるニキビの炎症や肌ダメージからガードしてくれる効果が期待できます。ニキビ肌専用ではありませんが、コントロールカラーと呼ばれる色が付いた下地を使用すると、厚化粧せずにニキビを目立たなくしてくれる効果があります。
肌を様々な面から保護してくれる化粧下地は、ニキビ肌にはとても大切。自分の肌に合う特徴や効果があるニキビ肌用の化粧下地を上手に選んで、メイクを楽しみましょう。

以上のように化粧下地はメイクの最初につけるもので肌に直接触れるため、選び方には特に慎重になる必要があります。メイク用品によっては、毛穴を防いだり炎症を進行させて、ニキビを悪化させることがあります。
ニキビ肌は肌に優しい化粧下地を選びましょう。
ニキビを悪化させる成分を含んでいないものが基本的に大切です。アクネ菌はオイルが好物なので、オイルフリーのものを選ぶと良いでしょう。
続いて、ニキビ肌におすすめの化粧下地をランキング形式で紹介します。
第8位 フイルナチュラント

ニキビ・肌荒れ・赤みができているときにメイクをすると、肌の荒れがひどくなってしまいますよね。こういったときはメイクを控えることが望ましいのですが、メイクをしなければならないときもあります。
ニキビや肌荒れなどでデリケートになっているときには「フイルナチュラントのスキンプロテクター エクストラ」がおすすめです。肌荒れをカバーしながら健やかに整えます。
特徴

ニキビ・肌荒れ・赤みなどがでている肌は、肌を守るバリア機能が低下をしています。そのため、外部刺激に敏感で化粧品にも過敏に反応をしてしまい、ヒリヒリがでたり赤みがひどくなることがあります。
肌の状態がひどきときには、肌を休ませるためにメイクをしない方がよいのですが、すっぴんを見られるのが恥ずかしかったり、仕事などの都合でメイクをしなければならないこともあります。
どうしてもメイクが必要なときは、できるだけ肌の負担が少ない化粧品を選びましょう。
フイルナチュラント スキンプロテクター エクストラは元祖BBの異名をもつクリームです。BBクリームのBBは「Blemish Balm」の略で、傷を修復するという意味があります。もとは、手術後など肌が敏感になっているときに保護するために使われたいたといわれています。
スキンプロテクター エクストラはSPF35・PA+++で紫外線から肌を守り、美容成分配合で乾燥からも守ります。配合している美容成分は、ビタミンA油、油溶性ビタミンC誘導体、グリチルレチン酸誘導体などです。ビタミンはニキビができやすい肌を健やかな状態に整えます。
敏感な肌のことを考えて、香料、パラベン、アルコール、界面活性剤、紫外線吸収剤は使用していません。
コンシール効果でニキビや赤みを自然にカバーします。
使い方

スキンケアの最後に使用をします。ファンデーションを使う場合は、下地としてファンデーションの前に使用をしてください。
指先にパール1粒大を取り出し、人差し指・中指・薬指の3本でよく練り合わせます。顔の数か所において透明になるまでよく伸ばします。
口コミ
口コミには以下のような声がありました。
- つけたまま眠れるくらい優しい使い心地です。界面活性剤や紫外線吸収剤を使用していないことを重視しいているのですが、なかなか良いものが見つかりませんでした。ですが、やっと見つけられました。高SPF、かつ肌をきれいに見せてくれます。使い始めてから肌トラブルが減りました。
- 肌荒れをしていたりニキビができていても安心して使えます。日中だけでなく夜のお手入れとしても使えます。これを下地として使って、その上からパウダーを叩いて過ごしています。少量でよいのでコスパがよいです。赤みをカバーしてくれて、連日使っても肌荒れがひどくなることはありませんでした。
ニキビや赤みなどがひどいときにどうしてもメイクをしなければならいなら、スキンプロテクターエクストラがおすすめです。元祖BBの異名をもつクリームで、肌を保護しながらニキビや赤みをカバーします。ニキビができているときでも使えたという口コミもあります。
ニキビができたり肌荒れをしているときはメイクを控えることが望ましいですが、メイクをするなら肌の負担が少ない化粧品を選びましょう。
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第7位 アクセーヌ

紫外線はお肌の大敵です。ニキビや肌荒れ、乾燥肌が気になっているときには、紫外線から肌を守る力が落ちているので、紫外線の影響を受けやすくなっています。無防備に紫外線を浴び続ければ、ニキビや肌荒れが悪化することに。
だからこそ、紫外線対策をしっかりすることが大切です。
ニキビや肌荒れが気になるときには低刺激のコスメを選びましょう。おすすめは「アクセーヌのUVプロテクションAC」です。大人ニキビを気にせずに紫外線対策できる化粧下地です。
肌への優しさ

ニキビができていたり肌荒れを起こしているときにメイクをして、ニキビが増えたらい肌荒れが悪化したことがありませんか。ニキビなどができている時には肌の力が弱っていて、そのような状態のときにメイクをすると肌は大きなダメージを受けて、肌の状態が悪化をします。
アルコール・紫外線吸収剤・香料など刺激がある成分が配合されているコスメがあり、こういった成分が肌の状態を悪化させるのです。
アクセーヌ UVプロテクション ACは、大人ニキビや肌荒れなどに悩む肌のことを考えた化粧下地です。
香料、アルコール、紫外線吸収剤は不使用です。紫外線吸収剤を使わずにSPF28・PA++で紫外線から肌を守ります。
SPF・PAの値が高くなるほど紫外線を防ぐ力は高くなりますが、それだけ肌への負担が増えるので、肌の状態が悪いときはSPFやPAが低めのものを選ぶとよいでしょう。
汗や水に強いウォータープルーフです。色素が肌に直接触れないパーフェクトヴェールを採用しています。
大人ニキビの原因の一つが肌の乾燥です。アクセーヌのUVプロテクションACは、保水性のあるキトサン配合で乾燥から肌を守ります。ノンコメドジェニックテスト済みです。
使い方
スキンケアの後に使用をします。よく振って100円硬貨1〜2枚分を手に取りだし、ムラなく顔全体に伸ばします。少しずつつけると上手く塗ることができます。
口コミ
口コミには以下のような声がありました。
- ニキビができやすくて顔が赤くなってしまう体質で、皮膚科で勧められて使うようになりました。8年くらい使っています。これを使うようになってからは、ニキビができにくくなりました。低刺激性なのに使いやすいです。すぐにニキビができてしまうので、化粧下地はアクセーヌのものしか使わなくなりました。
- ニキビに困っているけれど、仕事柄メイクをしないわけにもいかず、薬局に行ってみたらこちらを勧められました。使ってみてビックリ。日中メイクでニキビがどんどん悪化していたのに、これを使うとニキビの腫れがどんどん落ち着いてきて、新たなニキビができることはなく、数日でニキビが落ち着きました。メイクによるニキビに困っていたので、こちらの商品に出会えてよかったです。
ニキビ・肌荒れ・乾燥など肌の状態が悪いときには紫外線の影響を受けやすくなっていて、紫外線のダメージで肌の状態がますます悪くなってしまいます。だからこそ、低刺激のコスメで紫外線から肌を守りましょう。
アクセーヌのUVプロテクションACは、低刺激性、ノンケミカルで紫外線から肌を守る化粧下地です。ニキビができている方も使えているようです。肌に優しいコスメで紫外線対策をして、肌の状態の悪化を防ぎましょう。
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第6位 ヴィセ

色ムラ・クマ・ニキビ跡などをしっかり隠すなら、コンシーラーを使用することがおすすめです。でもコンシーラーを使うとその部分だけヨレてしまったり、乾燥することがありますよね。
また化粧下地を塗って、コンシーラーを塗って、ファンデーションも塗って、いくつものステップを踏まなければならずメイクに時間がかかってしまいます。朝の忙しい時間は大変ではないでしょうか。
コンシーラーいらずで色ムラ・クマ・ニキビ跡をカバーする化粧下地が「ヴィセのリシェコンシーリングベース」です。潤いとツヤのある肌に仕上げます。
3つのポイント

①コンシーラーいらずでカバーする
毛穴カバーパウダーとアミノ酸でコーティングしたパウダーを配合。毛穴を滑らかに整えて、気になる部分の目立たない均一な肌に仕上げます。
コンシーラーを使用する場合、いくつものステップが必要でメイクに時間がかかり大変だったり、ヨレたり、乾燥したりといったことがありますが、化粧下地だけでカバーできればメイクがぐんと楽になります。
②ツヤのある仕上がりに
潤い感を与えるアクアポリマーとモイスチュアポリマーを配合。潤いに満ち溢れるツヤのある肌へと導きます。
③美容成分配合
保湿作用のあるヒアルロン酸・スクワラン・モモ葉エキスを配合。メイクしている間の肌の乾燥を防ぎます。
また保湿成分を配合することで化粧下地が伸びやすくなっています。
カラーは肌なじみのよいベージュです。SPF25・PA+++、無香料です。
使い方

チップを使って両頬・額・鼻・あごに化粧下地をのせ、指を使って広げます。チップの先端を使えば、細かな部分にも塗りやすいです。重ね塗りをするとカバー力が高まります。
口コミ
口コミには以下のような声がありました。
- ニキビがあり、毛穴が目立ち、小鼻の赤みがある肌です。化粧下地・ファンデーション・お粉を使うと肌の負担が大きい気がするので、ファンデーションの使用をやめることにしました。でも、ファンデーションを使わないと肌の汚さが目立ちます。そこで、この化粧下地を使ってみることにしました。つけた瞬間に毛穴を隠してくれる高いカバー力があります。毛穴落ちはありません。コンシーラーを使わずにカバーできます。ニキビが悪化していないので、肌には優しいのだと思います。
- 化粧下地とコンシーラーが一体となったようなコスメです。伸びがよくてカバー力があります。ベースメイクはほぼこれだけで完成されられるので、時短メイクができて助かっています。持ち歩けるサイズなので、お直し用にポーチに入れて持ち運んでいます。でも、ほとんど化粧崩れをしないしくすむこともありません。1回の使用量は少ないのでコスパもよいです。
化粧下地だけで色ムラ、毛穴、クマなどをカバーできたら、メイク時間を短縮できて助かりますよね。
ヴィセのコンシーリングベースは、コンシーラーいらずで色ムラ・毛穴・クマなどをカバーする化粧下地です。
この化粧下地とパウダーだけでベースメイクをしているという口コミもあり、時短メイクになります。時短メイクというと手抜きなイメージがあるかもしれませんが、高いカバー力で気になる部分を隠してくれます。
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第5位 dプログラム

ニキビ肌におすすめの化粧下地が「dプログラムのメディケイテッドコンシーラーベース」です。ニキビ肌のことを考えて作られています。
メディケイテッドのコンシーラーベースはニキビのもとになりにくい処方です。デリケートな肌のために、パラベン・香料・アルコール・鉱物油は配合していません。
そして、肌荒れやニキビを防ぐ薬用有効成分を配合しています。配合している有効成分は、肌荒れを防ぐトラネキサム酸、ニキビを防止するトラネキサム酸塩、保湿をするエリスリトールとグリセリンです。メイクをしながら肌荒れを予防してくれます。
メディケイテッドのコンシーラーベースは、使い方次第で化粧下地にもコンシーラーにもなります。1本で2通りの使い方ができます。ニキビ肌は赤みが気になると思いますが、コンシーラーのように使えば色ムラをカバーしてくれます。
使い方

化粧下地として使用する場合は、指を横に滑らせて均一に広げます。横に伸ばすことで基剤がバラバラに分解されて、成分が薄く均一に広がり薄い色ムラをカバーします。
コンシーラーとして使用する場合は、トントンと叩くように塗って密着させます。色ムラをしっかりとカバーしてくれて、化粧もちがアップします。
口コミ
口コミには以下のような声がありました。
- なじみがよくて、しっとりとしています。色は黄色味を帯びています。トントンと叩くように使うと、赤みをきれいにカバーしてくれました。ニキビにピンポイントで使うと目立たなくなるのでビックリしました。
- 基礎化粧品を丁寧に使っておけば、ヨレや崩れが気になることはありません。刺激を感じることなく使えています。仕事にはきちんとメイクをしていかないといけないのですが、パウダリーファンデーションを使うとヒリヒリしてしまいました。でも、この化粧下地なら刺激が少ないし、きれいにニキビをカバーしてくれます。
ニキビができているときにメイクをすると、肌に悪いような気がしませんか。でも、メイク用品の選び方に気をつければ、ニキビができていてもメイクをすることはできます。
ニキビ肌におすすめの化粧下地が、メディケイテッドコンシーラーベースです。化粧下地は最初につける肌に直接触れるものなので、選び方に気をつけることがニキビを悪化させないためには大切です。
メディケイテッドコンシーラーベースは、ノンコメドジェニックで有効成分を配合していて、化粧下地としてもコンシーラーとしても使用でき、色ムラをカバーしてくれます。
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第4位 カネボウ

ニキビやニキビ跡の赤みが目立つと、カバーするためにどうしても厚塗り感がでてしまいますよね。そうすると透明感のない仕上がりになってしまいます。
ニキビやニキビ跡の赤みが気になるけれど、透明感のある仕上がりにしたい、そんな方には「カネボウのトーンアッププライマー」がおすすめです。グリーンを潜ませた下地が透明感を引き立てます。
特徴
ニキビやニキビ跡の赤みをカバーするには、赤の補色の緑の化粧下地を使うことがポイントです。
補色とは2つの色を一定の割合で混ぜ合わせたとき、光の場合は白色になる色のことです。赤の補色は緑なので、肌の赤みに緑を加えることで自然とカバーされます。
トーンアッププライマーには、黄味よりのグリーンが潜ませてあり、すっきり清らかな透明感のある肌へと導きます。光と影のコントラストにより、より一層肌の美しさを引き立てます。
赤の色相の中心の色「5Rカラー」の下地です。内側からにじみ出るような血色感を与えます。
伸びがよい柔らかいテクスチャーです。肌に均一に伸びて補正効果を発揮します。
スイートピーを基調としたグラマラスフローラルの香り、SPF15・PA++です。
使い方
スキンケアで肌を整えてから使用をします。
手に適量を取り出し、両頬・額・鼻・あごの5か所にのせます。指やスポンジなどを使って、顔の中心から外側に向かって広げます。小鼻の周りや目の周りなど崩れやすい部位は、指やスポンジに残った化粧下地をなじませます。フェイスラインをぼかします。
口コミ
口コミには以下のような声がありました。
- ひどい赤ら顔でコントロールカラーが手放せないのですが、白浮きをしてしまってグリーンは使うのが難しいんです。ブルーを混ぜたりなど試行錯誤をしたのですが、なかなかうまくいきません。こちらの化粧下地はグリーンを潜ませてありながらも、私が使った中では史上最高点です。伸びがよく、顔全体に塗っても白浮きが気になりません。肌色をコントロールする役割をきっちり果たしてくれます。
- 伸びがよいです。オイリー肌なのですが、これまで使ったグリーンの下地の中では崩れにくいです。グリーンの下地は悪目立ちするのでは?と最初は思ったのですが、肌を均一に明るくしてくれました。つるんとした透明感のある肌に仕上がりで、落としてからも肌がきれいなように見えます。
- 毛穴や小ジワを目立たなくしてくれるけれど、白浮きすることがありません。仕事がお休みのときは、これとお粉だけで過ごしていますがきれいな仕上がりです。肌がつるんとして適度なツヤが生まれます。メイクを落とした後も肌がしっとりとしています。グリーンの下地は他メーカーのものを使ってよさがわからなかったのでお蔵入りしていたのですが、こちらは満足しました。
肌の赤みが気になるときには、グリーンの下地がおすすめです。カネボウのトーンアッププライマーはすっきり冴えるグリーンを潜ませた下地で、肌色を補正して透明感のある肌に仕上げてくれます。
グリーンの下地は白浮きするのでは?と思うかもしれませんが、口コミでは白浮きしにくいと評価されています。グリーンの下地をはじめて使う方でも使いやすいことでしょう。
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第3位 アクセーヌ

紫外線を無防備に浴びると、肌本来の力が低下をして、シミ・シワ・くすみ・乾燥肌など様々な肌トラブルを引き起こす原因になります。特にニキビ肌は紫外線対策が重要になります。
けれども、ニキビができているときに日焼け止めは塗りたくなり、UVカット効果が高いものは肌がキシキシする、日焼け止めと化粧下地の両方を使うのは面倒、こんな悩みを抱えているはずです。
ニキビ肌におすすめの紫外線カット効果がある化粧下地が「アクセーヌのスーパーサンシールドブライトヴェール」です。紫外線から肌を守りながら、色ムラやくすみをカバーします。
ニキビ肌におすすめの理由

紫外線を無防備に浴び続けると肌の乾燥が進行をして、毛穴がつまりやすい状態になります。そして、肌のバリア機能も落ちてしまうので、ニキビ菌に対抗する力が低下をします。そのためニキビ肌は紫外線対策をすることがニキビの悪化を防ぐために大切です。

スーパーサンシールドブライトヴェールは、SPF50+・PA++++の化粧下地です。独自の分散技術によって、従来の2分の1の紫外線拡散剤で高い紫外線カット効果を実現しています。
紫外線カット効果が高い日焼け止めを使うと、肌がキシキシすることがありませんか。しかしスーパーサンシールドブライトヴェールなら潤いを守ってくれます。紫外線カット成分をコーティングすることで肌に直接触れることを防ぎ、特殊パウダーによって肌への摩擦を軽減しています。これにより潤いを守ってくれるのです。
そして、2つのパウダーが肌の色ムラやくすみをカバーしてくれます。
ノンコメドジェニックとは、ニキビができやすい成分を配合していないことです。スーパーサンシールドブライトヴェールは、ノンコメドジェニックテスト済み・アルコールフリー・パラベンフリー・無香料で、肌への優しさを考えています。
使い方

スキンケア化粧品で肌を整えてから使用をします。紫外線カット効果があるので、日焼け止めを使用する必要はありません。
適量を手に取りだし、両頬・額・鼻・あごに置き、顔の内側から外側に向かって広げます。ニキビをこすらないように気をつけて広げてください。
口コミ
口コミには以下のような声がありました。
- しっとり感に驚きました。肌に手が吸い付く感じです。SPFが高いので紫外線が気になる季節にうれしいです。カバー力もあり、ぱっとくすみがなくなります。10時間経ってもヨレませんでした。
- 肌が弱いので紫外線吸収剤不使用の化粧下地を探していました。キシキシせず、乾燥もありません。肌に塗るとぱっと明るくなって、その後のファンデーションにツヤがでます。軽い使い心地で少量での伸びがよいです。
ニキビ肌は紫外線対策が重要ですが、日焼け止めを使って肌がキシキシしたり、ニキビが悪化しないか心配ですよね。
ニキビ肌におすすめの化粧下地が、アクセーヌのスーパーサンシールドブライトヴェールです。ノンコメドジェニックテスト済み・アルコール・パラベン・香料は不使用で、肌への優しさが考えられています。SPF50+・PA++++ですが、キシキシせず、肌の潤いを守ってくれます。くすみや色ムラをカバーする働きもあります。
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第2位 オルビス

ニキビができているときに何かを塗るとニキビが悪化をしそう。しかし、何も塗らずにいると紫外線の影響を受けて、ニキビが悪化をすることがあります。
ニキビケア成分を配合した化粧下地が「オルビスの薬用クリアデイケアベース」です。ニキビをケアしたい、きれいな肌に見せたい、という二つの悩みを同時に叶えます。
ニキビケア成分配合

繰り返しニキビができてしまう方には、グリチルリチン酸を配合している化粧品がおすすめです。グリチルリチン酸には抗炎症作用があり、ニキビの炎症を鎮めてくれます。敏感肌用の化粧品にも配合されている成分です。
薬用クリアデイケアベースには、薬用ニキビ対策スキンケアシリーズと同じ成分が配合されています。
肌荒れを抑制するグリチルリチン酸ジカリウム、肌コンディションを整える紫根エキス、植物性保湿成分ヨクイニン、ふっくら肌に整える保湿成分浸透型コラーゲンが使用されています。メイクをしながらニキビケアを同時に行えます。
ニキビ肌に優しい成分を使用しているだけでなく、ニキビ肌の悩みをカバーします。ACケアネトベースが肌の凹凸を補正し、潤いを保ちながら肌トラブルをカバーしてくれます。
ニキビの悪化を防ぐためには紫外線対策も重要です。薬用クリアデイケアベースは、SPF28・PA+++で紫外線から肌を守ります。
そしてノンコメドジェニックテスト済み・アレルギーテスト済み・無香料・オイルフリー・紫外線吸収剤フリーです。
使い方

ピンク味のあるべージュが自然にカバーをしてくれます。適量を手に取り、顔の数か所においたら、顔の中心から外側に向かって肌に均一に伸ばします。肌をこするとニキビに刺激を与えてしまうので、こすらないように塗ってください。
口コミ
口コミには以下のような声がありました
- 肌に優しい処方でニキビケアをしてくれるところが素晴らしいです。ニキビの負担にならず美しい仕上がりになります。肌が乾燥しないように、メイクの前にはしっかり保湿ケアをしておくことが重要です。たっぷり潤いを与えておくと、メイクが崩れにくくなります。
- 夏になるとニキビが急激に増えて困っていました。皮膚科では化粧をしてはいけない、オイル使用の化粧品を使用してはいけないといわれました。しかし、メイクをしないなんて無理です。薬用クリアデイケアベースはオイルフリーでニキビに優しい処方です。使い始めてからニキビが増えなくなりました。
- オイルフリーのものは乾燥しそうだなと思ったのですが、乾燥することなく使えています。カバー力はそれほど高くはありませんが、くすみを自然にカバーして素肌っぽくみせてくれます。伸びがよく白くならない、さっぱりした使い心地のところもよいです。
ニキビに刺激を与えたくない、きれいに見せたい、こんな悩みに応えてくれる化粧下地が、オルビスの薬用クリアデイケアベースです。
スキンケア発想のニキビケア化粧下地です。スキンケアシリーズと同じニキビケア成分が配合されていて、メイクをしながらニキビをケアしてくれます。オイルフリー・ノンコメドジェニックでニキビ肌のことが考えられています。ニキビに悩んでいて肌をきれいに見せたい方におすすめです。
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第1位 エトヴォス

「肌に優しくニキビ肌におすすめ下地はエトヴォスのアクアミネラルベースです!」
ニキビ肌はメイクを控えた方がよいこともありますが、ニキビを隠したいですよね。そんなときは、肌に優しいメイク用品を選びましょう。ニキビができているときは、肌に刺激を与えないようにできるだけ肌に優しい化粧品を使うことが望ましいです。
スキンケア発想のウォータリーファンデーション下地が「エトヴォスのアクアミネラルベース」です。ニキビ肌だけでなく、保湿成分配合なので肌の乾燥が気になる方にもおすすめです。
ニキビ肌におすすめの理由

ニキビ肌の化粧下地のポイントは、肌に優しいことと保湿ができることです。
ニキビに刺激を与えると悪化をするので、低刺激なものを選びましょう。メイクを落とすときにはクレンジング剤に配合されている成分が刺激になるので、洗顔料で落とせて、メイクを落とすときにも優しいとさらによいです。
思春期のニキビは過剰な皮脂分泌が原因ですが、大人ニキビは肌の乾燥が原因のことがあります。メイクをしていると肌が乾燥しますよね。メイク中の肌の乾燥を防ぐために、ニキビ肌には保湿成分を配合したメイク用品がおすすめです。
アクアミネラルベースは、合成界面活性剤・オイル・シリコンは不使用です。毛穴をふさがず、クレンジング不要、洗顔料で落とすことができます。
保湿成分には、浸透型ヒアルロン酸・リピジュア・天然保湿因子を配合しています。メイク中も肌を乾燥から守ります。さらに、αアルブチンとリンゴ幹細胞エキス配合で、ハリとツヤを与えます。
みずみずしいテクスチャーの化粧下地で、肌にスーッと伸びて、色ムラや毛穴をカバーします。化粧水のような軽い使い心地です。
使い方

スキンケアの後に使用をします。スキンケア化粧品がよく乾いてからメイクをしましょう。使用前には容器をよく振ります。1円玉大を手に取り、顔全体に均一に伸ばします。カバー力が足りないときは、少しずつ付け足してください。
口コミ
口コミには以下のような声がありました。
- 敏感肌で化粧下地やパウダーファンデーションで頻繁に肌が荒れるので、使うときはびくびくしていたのですが、使っても肌荒れを起こしませんでした。それだけで感動です。テクスチャーは滑らかで、つけていてもメイクをしている感じがしません。カバー力は比較的あり、毛穴を隠してくれます。
- ミネラル系の化粧下地としてはカバー力があります。水のようにサラッとした使用感で、使用感に満足しています。優しい使い心地で、メイクを落とすときにも肌への負担が少ないです。
- 肌が弱くて使える化粧品が限られてしまいましたが、この化粧下地は使うことができました。水みたいでこれでは乾燥しそうな気がしたのですが、乾燥せずに使うことができます。クレンジングは肌に負担をかけるためやりたくないので、洗顔料で落とせるところもうれしいです。
ニキビ肌は肌に優しく保湿力があるメイク用品を使うことがおすすめです。肌に優しく保湿成分も配合している化粧下地が、アクアミネラルベースです。
オイル・合成界面活性剤・シリコンなどは無添加、クレンジングは不要で落とすときにも肌に優しいです。浸透型ヒアルロン酸やリピジュアなどが配合されていて、肌を乾燥から守ってくれます。
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