メイク道具の中でも唇にのせるものって結構色々ありますよね。
皆さんはどんな風に唇を作っていますか?
学生時代、私の世代は色つきリップクリームが流行っていたので、制服の胸ポケットにちょこんと1本入れておき、気がついた時に塗ることでみんな桜色の唇の色をしていました。
リップグロスもラメがいっぱい入っていて可愛いものがたくさんありますよね。
でも子どもの頃、お母さんが鏡の前で塗っているのを見て憧れたあの「口紅」。
そもそも口紅ってなんだろう?どんな風に使うのが正しいの?
まずはそんなお話からしたいと思います。
グロスやクリームと何が違う?メイクの主人公「口紅」のお話

口紅は、現在お店に行くと「ルージュ」「リップ」という名前で売っていることが多いかもしれません。形状はグロスのように筆で塗るようになっているものやチューブから押し出すものではなく、スライドして色つきの棒が出てくるような形態が多いです。
リップクリームが口紅に「潤い」「保湿」を与えるもの、リップグロスが唇に「遊び」や「飾り」を入れるものだとすると、口紅は唇に「色味」と「質感」を与えるものだと思ってください。
種類は様々ですが口紅は比較的に色が鮮やかなものが多いです。薄付きなものもありますが、基本的には色を与える役目を果たしてくれるので、彩度の高いアイテムが多いです。自分の肌へのなじみ方や、TPOにあう色を選ぶ事が重要です。
そしてもう一つ口紅に大切なのが質感。マッドタイプの口紅、といった言葉を聞いたことはありませんか?口紅を塗った後に、ペッタリとした印象になるか、ちゅるんとした印象になるか。質感によって全く異なってきます。気になるようでしたら店員さんに聞いてみましょう。
口紅の使い方

次に口紅の正しい使い方を考えてみましょう。
最近は多機能な口紅の商品も多いので、サッと1本塗るだけでも充分ですが、最もベストなのは他のリップ商品と組み合わせて使うことです。
もし念入りにケアをするようならリップスクラブなどで唇の皮を綺麗に整えましょう。また、化粧水をコットンに浸したものをあてて唇パックをするのも健康的な唇になる近道です。
用意ができたらまずは「潤い」をリップクリームで与えましょう。この段階で色を少し入れておきたい時には色つきリップクリームを使うと良いと思います。ベーシックなものもたくさん出ているので、色の無い薬用クリームなどで口紅をのせやすい唇を作っておくと良いです。
そしていよいよ口紅の登場!
スティックの形が綺麗な口紅はそのまま唇にあててももちろん綺麗に作れますが、もしこだわれるようなら口紅用の筆があると良いと思います。パレット上のプラスティックに少し口紅を塗りつけて、それを筆で取ってから唇にのせましょう。
はっきりとした印象を与えたいなら唇の輪郭に強めに色をのせるときりっとします。
穏やかな印象を与えたいなら筆で輪郭をなぞったあとに更に少し薄めに筆に色をとって輪郭をぼかすと柔らかくなります。ぽってりと色っぽくしたい場合は真ん中に重点的に色を置いて濃いめに仕上げるとセクシーに見えます。
仕上げにラメや煌めきを入れたい時にはこの上からリップグロスを使いましょう。持っている口紅の色をアレンジできるカラーグロスもたくさんあるので、場面によって同じ口紅でも印象がグッと変わります。
口紅は顔の真ん中にはっきりとした色を与えてくれるので、メイクの主人公にすることもできます。色の塗り方で印象も変わるので、1本あるだけでだいぶ重宝しそうですね。
是非口紅を使って理想の唇メイクを楽しんでください!
落ちない、安い、おすすめでプチプラな口紅ランキング
目次

まずは合コンや食事会でキレイにリップを塗ってもいつも落ちてしまうという人にオススメの方法とアイテムをご紹介します。
自分を一番キレイに見せたい合コンや、男性との飲み会・食事会でリップが落ちてしまうとガッカリですよね。せっかく男性といい雰囲気になっても、「今リップ落ちてないかな?」と気になってしまうのが女心です。でも、実はちょっとした工夫で落ちないリップをつくることが出来るんです。
これで、何度もお手洗いに立って、リップを塗り直す必要が無くなりますよ。
やり方は簡単です!
リップを濃いめに塗ったら、唇に色素が付くまで15分〜20分ほど待ちます。それからティッシュで拭き取って、またリップを塗ります。そしてまた15分〜20分ほど待って拭き取ると、落ちないリップの出来上がりです。
マットな質感がお好みの場合はそのままで、プルプル感が欲しい時は、上からグロスや薬用リップを塗ると、キレイなツヤが出ます。使用するリップは、落ちにくいタイプのものなら、なお良いです。
もちろん手持ちのリップを使って塗る→落とす→塗る→落とすを繰り返しても、落ちにくさは抜群に上がります。せっかくのデートでリップが剥げた自分を見せたくない!オシャレなカフェでカップに色がつくのがイヤ!という時に、ぜひ試してみて下さい。
第8位 プライバシ

ルージュをつけていると唇の乾燥を感じることがありませんか。そのため、リップをつけてからルージュをつけることがあると思いますが、リップとルージュの2つをつけるのは面倒です。
1本でリップとルージュの役割をしてくれるのが「プライバシーのエッセンスルージュ」です。潤いを与えながら高い発色も叶えます。
欲張りを叶える秘密

1本で潤いと高い発色、2つの欲張りを叶えるルージュです。
エッセンスルージュは美容液成分93%でできています。ヒアルロン酸Na・加水分解コラーゲン・ワセリン・スクワランなどの美容成分が潤いを叶えます。
さらに美オイルも配合。マカデミアナッツ油や植物スクワランなどのオイルが適度なツヤを与えます。微粒子パールも配合して唇の縦ジワをカバーします。
保湿成分や美オイルを配合しているから、ひと塗りでぽってりした唇に。乾いた唇はカサカサでやせた印象を与えますが、潤いがあればふっくらした印象に。乾いた唇にも潤いを与えて、ぽったりツヤのある唇に仕上げます。
容器はポーチやポケットにしまいやすいコンパクトサイズです。いつでも気になったときに塗り直しができます。
顔色をきれいに見せる発色のディープレッド、かわいらしく清潔な印象のピンクベージュ、明るくキュートな唇に仕上げるコーラルオレンジの3色が用意されています。
使い方

唇にフィットするオーバルチップを採用しています。適量のルージュをチップにとり、チップを直接唇に当てて塗ります。使用後はチップをティッシュで拭いて清潔にしておきます。
口コミ
口コミには以下のような声がありました。
- 敏感肌でルージュをつけると唇が荒れるので、普段はルージュは使用していません。でも、このルージュは荒れるどころかつけた方が唇の状態がよいです。ぷるぷるで縦ジワが目立たない状態になります。唇をきれいに見せてくれる優秀なルージュです。
- チップは唇にフィットしやすい形で口角までつけられます。ツヤがあってきれい、縦ジワが目立たずつるんとします。ぽったりとかわいい印象になりました。ディープレッドと使用しているのですが、顔がぱーっと明るくなります。美容成分93%なのでカサツキを抑えて潤いはバッチリです。
- ルージュやグロスはベタベタ感とかつけていますという感じが嫌いで使っていなかったのですが、このルージュを使ってビックリしました。つけてすぐはベタベタするのですが、しばらくするとベタベタがなくなります。軽い使い心地で発色がよいです。発色がよいものは唇がカサカサになることがあったのですが、93%も美容液成分を配合しているので潤っています。
- 潤いがすごいです。乾燥せずにメイクができます。コンパクトなのでポーチに入れて持ち運びやすく、外出先でもメイク直しに使えます。チップは唇にフィットする形で使いやすいです。本当にツヤのある仕上がりで、ひと塗りでぽってり魅力的な唇になります。唇に潤いがあるとメイクが生えるし若く感じられるのでうれしいです。
潤いと発色を叶えるのが、プライバシーのエッセンスルージュです。美容液成分93%で潤いを守りながら、高い発色を実現しています。1本でリップと口紅の役割をしてくれるので助かります。潤ってぽってりかわいらしい印象に仕上げてくれるルージュです。
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第7位 ロゴナ

市販の口紅を使うと唇が荒れやすいという方は、口紅選びにすごく困ってしまうものです。
唇が荒れるのに市販の口紅を使い続けるわけにもいきませんし、かと言って口紅を手作りしても持ちが悪かったり色が好みじゃなかったりして、全然使えるものが作れなかったりします。なので市販の口紅を使うと唇が荒れやすいという方は、口紅選びが難しいものです。
そこで市販の口紅を使うと唇が荒れやすいという方でも安心して使える、低刺激性の口紅を紹介します。

私がおすすめしたい低刺激性の口紅は、ドイツの化粧品メーカーのロゴナから発売している口紅です。
このロゴナという化粧品メーカーは、ドイツのオーガニックショップから生まれた化粧品メーカーで、石油から作られている成分を一切使わずに、厳選したオーガニックの成分を配合して作られた化粧品を販売しています。なので、ロゴナの口紅は唇が荒れやすい方でも安心して使えます。

ロゴナの口紅は4種類のカラーがあり、
- 01のローズ
- 03のストロベリー
- 07のワイルドベリー
- 08のムーンライトローズ
があります。
私は03のストロベリーという本物のストロベリーのような真っ赤な色をしている口紅を持っていて、現在愛用しています。この03のストロベリーの口紅は、唇が荒れやすくて市販の普通の口紅だと唇が荒れてしまい痒くなってしまう私でも、全く唇が荒れずに使うことが出来ます。
香りは独特な甘~いがします。最初はこの独特の甘~い香りに慣れませんでしたが、使っていくうちに段々と慣れていき、その独特の甘~い香りが好きになりました。そして発色もとても良くて、唇にひと塗するだけ真っ赤で鮮やかな唇になります。
とにかくこの03のストロベリーの口紅は、赤色が強い色なのでリップメイクを際立たせたい時にぴったりなカラーです。鮮やかな赤色なので、10代から20代の若い女性に似合うカラーです。

成分は、ヒマシ油・ミツロウ・アーモンド油・ホホバ種子油・ヒマワリ種子油・ツルコケモモ種子油・リンゴ種子エキス・エッセンシャルオイル・酸化チタン・酸化鉄などで出来ていて、唇に優しい美容成分も色々と配合されています。
私がこの03のストロベリーの口紅を使い始めた時に気になった香りも、石油から作られている香料ではなくて、エッセンシャルオイルで香り付けされているということ知り、安心して使うことが出来ました。
この03のストロベリーの口紅の塗り心地は、ややべとついた感じで唇にピタッと付くタイプの口紅です。食事をしてしまうとやはり口紅は落ちてしまいますが、普通に食事をせずに過ごしたり喋ったりするくらいでは、口紅はそんなに落ちないです。なので自然の成分で出来ている口紅といっても、落ちやすいということは無いので実用的で使いやすくて良い口紅です。口紅の容器も何となくナチュラルでお洒落な感じがして良いです。お値段は3240円と口紅としては普通くらいのお値段で、自然派の口紅だからといって物凄く高級なものでは無いので買いやすいです。なので、市販の口紅を使うと唇が荒れやすいくて、口紅選びで難しいと思っている方は、是非このロゴナの口紅をおすすめしたいです。
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第6位 ファンケル

「ふっくら滑らか」
「保湿されているみたい」
こんな声をもらっている口紅が「ファンケルのアクアセラムルージュ」です。ふっくらとしてツヤのある唇に導いてくれます。
4つのポイント
アクアセラムルージュには4つのポイントがあります。
①美容オイルがぷるんと包み込む

アクアセラムルージュはまるで美容液のような使用感です。体温に近い36℃付近で溶ける美容オイルを配合。室温では固形の口紅が、塗った瞬間とろけて唇を包み込みます。
②ぷるんとした唇

ふっくら唇キープ処方で、ぷるんと立体感のある唇に。乾燥した唇には凹凸があります。ふっくら唇キープ処方とは、美容オイルと形状記憶成分が唇の凹凸を埋めて、ふっくら滑らかな唇に導く処方のことです。口紅がジェル化してふっくら感が続きます。
③落としても潤いが続く


口紅に配合されている成分の刺激や、落とすときのクレンジングの刺激で、口紅を落とすと唇がカサカサすることがありませんか。アクアセラムルージュは、落としても潤いが続きます。塗っている間に潤いで包み込むので、落としても潤いが続くのです。
また、防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤は不使用です。
④豊富なカラーバリエーション
全8色用意されています。どのようなシーンでも使いやすいカラーバリエーションです。

使い方

コンシーラーで唇の形を作ります。
リップブラシを使い、上唇は口角から唇の中央に向かって塗ります。下唇も同様に口角から中央に向かって塗ります。唇を軽く閉じてなじませます。
カジュアルな仕上がりにしたいときには指で塗ることがおすすめです。指に口紅をとり、たたき込むように塗ります。最後に上下の唇をあわせてなじませます。
口コミ
口コミには以下のような声がありました。
- ほどよい発色で皮むけもなくて気に入っています。透明感のあるルージュなので、もともとの唇の色によって発色が左右されます。自分にあった色を見つけることが重要だと思います。
- 口に入る心配があるので、タール系色素不使用の口紅を探していて、ファンケルの商品を見つけました。厚塗り感がなく穏やかな発色です。リップクリーム要らずでササッと塗ることができて、潤いが続きます。口紅のもちはよくないのですが、もちのよさは求めていないので気になりません。乾燥しないことがとてもよいです。
- 滑らかな塗り心地で生チョコのようです。旧製品を使っていたのですが、新製品になって滑らかさがアップしています。しっとり唇を包み込んでくれます。唇がよく荒れるのですが、べたべたせず乾燥せずよい感じです。もちはよくないのですが、何度でも塗りたい使い心地です。
唇は乾燥しやすい部位です。口紅を塗っている間だけでなく、落としてからも乾燥をしやすいですよね。塗っているときだけでなく落としても潤いが続く口紅が、ファンケルのアクアセラムルージュです。
体温近くで溶ける美容オイルを配合していて、美容オイルが唇を包み込んで潤いのあるふっくら唇に導いてくれます。形状記憶成分も配合しているので、ピッタリ密着してほどよい立体感を作ります。カラーバリエーションが豊富なので、さまざまなシーンで使いやすいです。乾燥が気になる方に特におすすめです。
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第5位 キャンメイク

「唇の色が悪すぎるな」
「もっと健康的な色にするには、どんなリップを使えばいいんだろう」
「お金はあんまり持ってないし。安くて使い勝手のいいリップはないかな」
などと唇の色の悪さで悩んでいる方におすすめなのが、キャンメイクのステイオンバームルージュです。
リップを塗っていないといつも唇が真っ青だった私は、キャンメイクのステイオンバームルージュを使うようになって、健康的で自然な発色の唇を手に入れることができました。
ここでは唇の色で悩んでいた私がおすすめする、キャンメイクのステイオンバームルージュについてご紹介いたします。

ステイオンバームルージュはキャンメイクの商品で、全国の薬局で簡単に手に入れることができます。
ステイオンバームルージュを使うと、唇が自然で健康的な赤やピンクに色付きます。
口紅ではあるものの「UVカット」の成分も含まれているので、紫外線が気になる場所に出かける時にもご利用できます。
付け方は普通のリップや口紅と同様です。べたべた塗らなくても、軽く唇の上をすべらせるだけでOKです。
軽く塗るだけでも十分なほどに唇が色付くので、とても使い心地がよいリップです。
使い方
使い方が簡単なため、普段の生活の中でリップクリーム感覚で使うことができます。私も出かける時には、必ず「ステイオンバームルージュ」をカバンに入れて持ち歩いています。
口コミ
プチプラなら、キャンメイクの「ステイオンバームルージュ」が断然おすすめ。580円(税抜)という安さで、使用感・落ちにくさともに優秀です。発色も良く、見たままの色が出せるので、リップメインのメイクにも使えます。全色そろえて、気分によって使い分けてもいいですね。
どのリップも、手頃な価格で、ドラックストアやデパートで手に入るものばかりなので、1本持っておくと「今日はメイク直しできない!」という時にとっても便利ですよ。
実際に、パスタを食べる前に、紹介した落ちないリップを使って、塗る→落とす→塗る→落とすを繰り返したところ、ほとんど色落ちせず、コーヒーカップにも色うつりしていませんでした。友達にも「なんで口紅落ちないの?」と聞かれたので、やり方と使用したリップを教えてあげましたよ。
また、発色の良さも使い心地の良さも気に入っています。それだけでも十分なのですが、ステイオンバームルージュは他の商品に比べてべたつきが少ないという点もおすすめです。
私は今まで色付きのよさを優先していたので、多少べたつきがあるリップでもしょうがない、とあきらめていました。でもべたつきがあるリップだと服やコップにべったりと色がついてしまったり、唇に不快感を感じたりしていました。
このステイオンバームルージュはべたつきが少ない上に発色もよく、さらに使いやすいという3拍子がそろっています。
また、ステイオンバームルージュは塗る面が大きすぎないので、塗る時に唇からリップがはみ出てしまうこともありません。なので、忙しい朝、ていねいにリップを塗っている余裕がない時であっても、さっと塗ることができます。
しかもこれだけいいところがあって、580円(税抜)というお安さです。このお値段なら2~3色購入して、その日の気分によって、色を変えるということもできますね。
カラーは色々なものがあるので、どれが自分に合っているかを探すのも楽しいですよ。
ステイオンバームルージュはかさかさに乾いた唇にもそのまま塗ることができるので、普段使いがしやすいというのもおすすめです。また美容液成分が配合されており、保湿力も高いので、唇が乾燥しやすくなるこれからの季節には手離せなくなりそうです。
ステイオンバームルージュを塗れば、唇がきれいに色付くので、自分に対して自信も持てます。大切な仕事の前に塗り直せば、きっと最高のモチベーションで仕事に取り組めることでしょう。大好きな彼とのデートの前に塗り直せば、いつも以上にデートへの足取りが軽くなることでしょう。
以上、キャンメイクのステイオンバームルージュについてご紹介しました。唇の色が悪くて悩んでいる人はぜひ使ってみてくださいね。
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第4位 オルビス
唇は皮脂の分泌が少ないので乾燥をしやすい部位です。口紅を塗ると唇が乾燥するという方もいるのではないでしょうか。唇が乾燥しているときれいに色をのせることができません。
乾燥する唇に悩んでいる方におすすめの口紅が「オルビスのピュアルージュリッチ」です。スキンケア発想を採用しています。

唇が荒れにくい処方でスルスルと伸び、色ムラのないきちんとした印象の唇に仕上げてくれます。実は複数回リニューアルされながらも、20年以上売れ続けているロングセラー商品なんですよ。
オススメは定番人気のカラー、ピンクベージュとアンティークベージュです。
どちらもほどよい赤みのある落ち着いたベージュ系で、オフィスメイクにぴったり。アンティークベージュの方がよりナチュラルでヌーディ、ピンクベージュはより落ち着いた仕上がりです。
保湿成分が潤いを守る

唇は皮脂の分泌が少なく皮膚が薄いので、顔の中でも乾燥をしやすい部位です。食べものや飲み物が付着をしたり唇をなめたりなどの刺激は、さらに乾燥を進行させます。
ガサガサした唇ではきれいにメイクをすることができません。ひび割れた唇では恥ずかしいですよね。
肌の潤いは細胞間脂質や天然保湿因子によって保たれています。もともと肌に存在している成分なのですが、乾燥肌の方はこれらの成分が不足している可能性があります。
ピュアルージュリッチはスキンケア発想から生まれた口紅です。細胞間脂質を構成する成分のセラミド、天然保湿因子を構成するアミノ酸を配合しています。保湿力があるこれらの成分が唇に潤いを補い、水分を抱え込んだ潤った唇に導きます。
ブライトカラーパウダー、カバーカラーパウダーを配合、くすみや色ムラをカバーします。テクスチャーは滑らかでひと塗りで美しい色どりを引き立たせます。
カラーは13色用意されています。アレルギーテスト済み、無香料です。
使い方

口紅を唇に当てて、上唇は口角から唇の中央に向かって塗ります。下唇は中央から口角に向かって塗ります。最後に上下の唇を合わせてなじませます。
指で塗ると自然な柔らかな発色になります。指に口紅をとったら、ぽんぽんと唇に色をのせていきます。最後に上下の唇を合わせてなじませます。不衛生な手で触ると唇の荒れの原因になるので、手を洗ってから塗ってください。
口コミ
口コミには以下のような声がありました。
- 発色がよくて落ちにくいです。ツヤは控えめですが自然な仕上がりになります。するっと伸びて決まります。唇が荒れることはありません。オルビスの商品は肌が荒れにくいと思います。
- 体調が悪いときはタール系色素の口紅で荒れてしまい、ミネラル系の口紅しか使えませんでした。でも、オルビスの商品は荒れることなく使えています。ミネラル系よりも色の持ちがよいです。何色かもっていたいです。
- しっとり感がでて冬でも乾燥することがありません。唇に滑らかにのってくれて、発色がよいです。オルビスの商品はプチプラなので購入しやすいです。ピュアリッチルージュはプチプラなのに優秀な口紅だと思います。
- 発色がよくて潤いが続くのでお気に入りです。下地にリップを塗らないと唇が荒れてしまうのですが、この口紅ならリップなしでも荒れることがありませんでした。何色かもっているとシーンにあわせて使い分けられます。
唇は乾燥しやすい部位です。ガサガサした唇ではきれいにメイクをすることができません。
唇は乾燥しやすい部位だからこそ、保湿成分を配合した口紅を使うことがおすすめです。スキンケア発想の口紅が、オルビスのピュアルージュリッチです。もともと肌に存在している潤い成分のセラミドとアミノ酸が配合されていて、潤いを抱えてしっとりとした唇へと導きます。発色はよく、ひと塗りで色鮮やかな唇を作ってくれます。
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第3位 オーブクチュール

食事をするとルージュの色や潤いが落ちてしまいますよね。食事をするたびにルージュを塗り直すのは面倒です。また、化粧直しができないときもあります。
きれいな状態が長く続いて欲しい、そんな方には「オーブクチュールのロングキープルージュ」がおすすめです。食事をしても色や潤いが持続します。
おすすめポイント
食事をしても塗った色が落ちにくい秘密は、花王の独自成分カラーフィックスオイルを配合しているからです。
付けた直後は、塗膜・着色顔料・カラーフィックスオイルが混ざり合った状態で唇の上にのっているのですが、しばらく時間が経つと硬さのあるゲル状の塗膜が形成されます。

吐息などに含まれる水分に触れることで塗膜に変化をします。これによって唇への密着力が高まり、食事をしても落ちにくくなります。食事をすると水分が加わってさらに唇への密着力が高まり塗膜が動きにくくなるので、食事をしても色と潤いが続きます。
カラーは全12色です。ピンク系・ローズ系・ベージュ系・レッド系が用意されています。カラーバリエーションが豊富なので、自分にピッタリなカラーが見つかることでしょう。いろいろなカラーを試してみるのも楽しいです。
使い方

口角にルージュを直接当てて、唇の中央に向かって塗ります。反対側も口角から唇の中央に向かって塗りましょう。上唇と下唇に塗ったら、軽く上下の唇を合わせてなじませます。指で塗るとカジュアルな雰囲気になります。
口コミ
口コミには以下のような声がありました。
- 落ちない口紅を探していて、ティントなども使ったのですが、気に入ったものが見つかりませんでした。そんなときに出会ったのがロングキープルージュです。ほとんど落ちないし発色がよいです。落ちない口紅は唇がガビガビになってしまうことがあるのですが、これは唇が荒れることなく使えています。
- 敏感肌なので荒れないとうことを重視して口紅を選んでいたのですが、荒れないものはすぐに落ちてしまいます。食事をしたり仕事をしたりしていると、元の唇の色に戻ってしまっていました。ロングキープルージュは発色がよく、荒れることはなく落ちにくいです。洗顔料で落とせるところもうれしいです。
- 口紅の色がはげてもともとの唇の色が目立って、これまではうんざりすることがありました。しかし、このルージュは食事をした後でも落ちていません。落ちていないことに感動しました。コーヒーを飲んでもカップに色がつくこともありません。カップに口紅がべったりついていると人前では恥ずかしいし、頻繁にお直しができるわけではないので、落ちにくいこのルージュは救世主です。リップを使ってから塗っていて荒れることはありません。こんなのを待っていましたというルージュです。
口紅の色が落ちてところどころ剥げてしまったり、カップに口紅がべったりついたりして、恥ずかしい思いをしたことがありませんか。すぐに落ちてしまうと化粧直しも大変です。でも、ロングキープルージュなら食事をしても落ちにくい。きれいな発色が続いて潤いもキープされます。
化粧直しを頻繁にできない、落ちにくさを重視したい、すぐに色が落ちてしまって困っているという方におすすめです。
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第2位 資生堂

自分に合った色の口紅を見つけるのは難しい。発色悪かったり、不健康そうに見えてしまったり、明るすぎたり。でも「ルージュルージュ」なら自分にピッタリの色が見つかるはずです。さまざまな色からお気に入りの色を見つけられることでしょう。
カラーバリエーションが豊富

ルージュルージュの特徴はカラーバリエーションが豊富なことです。なんと全24色がそろえられています。デビュー当時は16色だったのですが、新たに8色が加わりました。新たに加えられた8色は赤の世界を広げてくれるもので、より印象的に表情を引き立ててくれます。
それでは、どのような色があるのでしょうか。
- Primrose Sunは、大胆な太陽のようなピンク。いつも輝いている太陽のようにパッと明るい印象に。
- Dusky Honeyは、絹のような滑らかな仕上がりに。
- Peruvian Pinkは、ローズレッドが潜むピンク色。魅力あふれる口元に近づきます。
- Liaisonは、艶やかで繊細な絶妙な色。
- Murreyは、涼やかなコーラル系ですが、遊び心も忘れてはいません。
- Amber Afternoonは、温かさのある琥珀ブラウンです。
この他にもさまざまなカラーが用意されています。カラーバリエーションが豊富なだけでなく、使い心地も配慮されています。ルージュルージュは滑らかでリッチなテクスチャーです。スルスルと広がって魅力を引き出してくれます。
使い方

指でつける場合、利き手の使いやすい指で口紅を2〜3回こすってとります。口角から唇の中央に向かって塗ります。もう片側も同じように塗ります。下唇も同様に。終わったら唇の上下をあわせて口紅をなじませます。
直接つける場合、口を横に広げるように少し開けて、口角から唇の中央に向かって口紅を塗ります。もう片側も同じように塗ります。下唇も同様に口角から中央に向かって塗ります。終わったら唇の上下をあわせて口紅をなじませます。
つけ過ぎた場合はティッシュペーパーで軽く拭き取ります。
口コミ
口コミには以下のような声がありました。
- アンバーアフタヌーンを使っています。かわいい色です。お店で合う色を確かめてもらったのですが、この色がピッタリでした。唇が乾燥することなく、色持ちがよいです。マットな仕上がりになります。
- 肌なじみがよくすごくきれいな色です。固すぎず柔らかすぎないテクスチャーで、唇に密着をします。自分の唇の色と上手に合わさって塗るだけで雰囲気が変わります。赤い口紅を使いたいときにはこの口紅を使っています。
- アンバーアフタヌーンは落ち着いたブラウンです。大人っぽく、塗るだけで一気にスタイリッシュな雰囲気になります。スルスルと塗れるので使いやすいです。肌の色をきれいに見せてくれて、顔のくすみを目立たなくしてくれるように感じます。
唇の色は顔全体の印象に影響を与えます。けれども、自分にピッタリな色の口紅を見つけるのは難しいです。
自分にピッタリな色が欲しい、そんな方におすすめがルージュルージュです。全24色展開しているので、お気に入りの色が見つかることでしょう。お気に入りを1本持つだけでなく、いくつもの色をそろえておくと雰囲気が変わって面白いと思います。
第1位 アテニア

大人になるとピンクの口紅から遠ざかることがありませんか。顔色にあわなかったり、ちょっと恥ずかしかったりしますよね。でも、大人に似合うピンクの口紅があるのです。それが「アテニアのプライムルージュ」です。
では、どうしてアテニアの口紅は大人に似合うのでしょうか。その秘密を紹介します。
プライムルージュの特徴

顔の色が暗い、ピンクは照れくさい、若作りしているみたい、こういったピンクの口紅に関する悩みがありませんか。その悩みの原因は紫くすみの可能性があります。
紫くすみの唇とは、青みがかった暗い色をした唇のことです。紫くすみの唇にピンクをのせると、ピンクによって青みが助長されて、さらに暗く見えてしまいます。
唇の面性は顔全体に占める割合が少ないように感じますが、唇の色は顔全体の印象を左右します。肌の色は同じでも、唇が明るい色なら顔全体が血色よく明るい印象に見えて、唇が暗い色だと顔全体も暗い印象に見えてしまいます。
アテニアのプライムルージュは、紫くすみを払拭して、映える色味をサポートします。

大人に似合うピンクを生み出す秘密は、アテニア独自の「ピュア発症色ンサー」です。
ピュア発色センサーが紫色をブロックして、ルージュ本来の色を美しく映えさせます。だから、血色感アップ。
さらに美しく見せる2つの働きも。
年齢を重ねると唇の縦ジワが増えがち。縦ジワの影によって暗みが増してしまいます。より美しく仕上げるためには、ぷっくりした唇に近づくことがポイントです。保湿成分のフィルム化コラーゲン配合で「、ハリ感を与えてぷっくらとした明るい印象の唇に導きます。
特殊な高抱水性オイルを配合することで、とろけるような柔らかな使用感。柔らかく伸び広がり、艶やかに仕上げます。
ピンク系の色は3種類用意しています。

- ザ・ピンク:大人の表情にかわいさをプラスする明るいピンクです。
- クラシックピンク:華やかさがありながらも上品は黄み系のピンクです。
- ベビーピンク:健康的な唇に見せる透明感のあるピンクです。
この他にもベージュ系、ローズ系、レッド系のカラーもあり、全10色を用意しています。顔色やシーンにあわせて選ぶことができます。香料、アルコール、パラベンは不使用です。
使い方

口紅を1から1.5cmほど繰り出し、利き手のもっとも塗りやすい指先にこすりつけるように口紅をのせます。
上唇の端から唇の中央に向かって唇をつけます。下唇も同様につけます。最後に軽く上下の唇をあわせてなじませます。つけ過ぎた場合は軽くティッシュで押さえて拭き取ります。
明るい色に仕上げるポイント!

大人のくすみの原因の一つが肌ステインです。肌ステインが蓄積をすると黄ぐすみを引き起こします。唇にも肌ステインは蓄積します。すると、暗い印象の唇に見えてしまうことに。
アテニアのスキンクリアクレンズオイルは、肌ステインに着目したクレンジングオイルです。糖化による肌ステインを分解して、明るい肌に導きます。普段からこういったクレンジングでお手入れをしておくと、口紅の色が映えやすい唇に近づきます。
また、口紅を塗る前にリップクリームを塗ることもおすすめです。保湿系のリップクリームは、ツヤと潤いを与えてくれます。唇の荒れを防ぐ働きも期待できます。
口コミ

赤系やピンク系の口紅は手を出すことにためらいを感じていたのですが、アテニアのプライムルージュは大人の肌に似合う色です。ローズ系はかわいい色なのに浮くことがありません。肌色になじんで、つやつや潤ったきれいな唇に見せてくれて、グロス要らずです。
口紅は保湿成分がたっぷり配合されているような柔らかか使用感です。するすると直接塗ることができます。エアコンが効いた室内では唇がガサガサに乾燥してしまうことがあったのですが、この口紅を使っていると潤いが保たれます。乾きにくいのでふっくら感が続きます。
どれも自然な色で気に入りました。いろいろな色を試したくなります。
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使えない色の口紅、出番がないリップの活用術

買ってみたは良いけれど、気に入らなくてドレッサーに眠ったままになっているリップはありませんか?
1、2回しか使った事はないけれど、捨てるのがもったい無くて何となくそのままになっているリップはありませんか?
今はもう流行っていない色なので、しばらく出番がないリップはありませんか?
使用する事のない色のリップを使って出来る、ワンランク上のメイク術を紹介します。
私も、人生で初めて買ったリップの色がショッキングピンクで、結局1、2回しか使わなかった思い出があります。初めて買ったので、どういった色が良いか分からなかったんですよね。失敗した、と思い結局捨ててしまいました。
また、MACが流行っていた時に色を見ないでとりあえず買ったものがマット系のボルドーで、中々使いこなす事が出来ず、もったいないのでしばらくは持っていたものの結局それも捨ててしまいました。
でも今は、気に入らない色や流行が終わったリップでも大活躍させていますよ。
その方法は、3つあります。

①リップとリップを混ぜて使う
リップブラシで、普段使用しているリップに少し混ぜて使うと、新しい色になるので自分好みの色が作れます。ちなみに私はオレンジ系のリップに少しレッドを混ぜて使っています。
また、気に入らない色と気に入らない色同士でも、混ぜる事によってオリジナルの色になり、自分だけの配色が楽しめますよ。
この場合のオススメのリップブラシはシュウウエムラのナチュラルポータブルリップブラシです。少し高いですが、使い心地はかなり良いです。リップブラシが一つあると、リップを最後の最後まで使い切る事が出来るのでその点では経済的ですよね。
また、使わない時に筆の部分をしまっておけるのはかなりポイントが高いです。そのままにしておくとベタベタして汚いので、他の化粧品と一緒に収納出来ませんし、携帯する事もできません。
②中央部分だけ濃い色にする
濃い色のリップで普段どうしても出番がないというリップは、唇の中央部分にだけ最後に付けると、奥行きが出て立体感が出ますよ。どうしても一色のリップだけだと平坦に見えてしまうので、真ん中に濃い色を持って来るのは一度試して見て欲しい方法です。
出番のないリップを使うのではなく、そのために一本、濃い色のリップを買い足しても良いかも知れません。それくらい本当にオススメの方法です。リップではなく、グロスをのせても良いかも知れませんね。
③薄くて使いづらいリップは、リップライナーに
店頭では良い色だな、と思って買っても家で試してみたらどうしても薄すぎて顔色が悪くなってしまう。単色だとどうしても出番がありませんよね。そんな時は、リップブラシで唇の輪郭をふちどってリップライナーにしちゃうのをオススメします。
先ずは上唇の上の部分の形を決めていき、その後下唇の下の部分。次に口角のあたりを書くと上手く書けます。口を閉じたまま輪郭をなぞると隙間が出来やすいので、そんな時は口を半開きにして書くと隙間が出来づらいですよ。
リップライナーとして使うのにオススメのブラシはデュアルのリップブラシ(シャキッとスライド式)です。細い方の筆は片手で出せますし、携帯して外出時に持ち出せるのも便利です。
以上、3つの方法を紹介しましたが、いかがでしたか。
私の友人は、リップをチークの代わりに頬に使っていると言っていました。面白いですよね。せっかく購入したものなので、最後まで楽しんで使いたいですね。
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